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| サガルマータ国立公園 2/2(Sagarmatha National Park/Nepal 2/2) |
昨日10日前の続き。
カラ・パタールを後にしてからは、チョラ・パスを越えてゴーキョへ。 いつもの通り、写真を貼り付けるだけになってしまいますが ただただ綺麗な山々に圧倒されるばかり。



こんなところも通りました。

カトマンズを出発して11日目にして、ゴーキョに到着。 カラ・パタールの時と同じように、ここから中央にそびえるゴーキョ・リまで一気に上ります。


4,791mのゴーキョから5,483mのゴーキョ・リまでひたすら上りますが カラ・パタールやゴーキョ・リでは、チュクン・リの時ほど苦労はしませんでした。 上り方のコツのようなものをつかんだこともあるし、 日を追うごとに高度に順応していったんだと思います。 わずか数日高所にいるだけで高度順応を実感するくらいですから、 マラソン選手が高地トレーニングする意義がよくわかります。

ゴーキョ・リの眼下には氷河が横たわっていて その向こうにそびえるヒマラヤの山々を一望できて気持ちの良い眺め。 一番左に見える高い山がエベレストです。


ゴーキョ・リからの眺めもさることながら、 ゴーキョで見るドゥドゥ・ポカリという名の湖と山の組み合わせは、とにかく鮮やか過ぎです。



そしてゴーキョから最後に向かったのが、レンジョ・リ。


エベレストからはだいぶ離れてしまいますが、 ドゥドゥ・ポカリの向こうにエベレストがそびえる構図もなかなか素敵でした。

で、本当に最後のイベントは、ゴーキョ・リから朝日を拝むこと。 深夜から歩き始めたので、この時はさすがに滅茶苦茶寒かったです・・・。 これがこの旅最後のイベントかと思うと、やはり何とも言えない感慨がありました。



朝日を見てからは、さぁ日本に帰ろうということで3日かけてルクラまで戻ります。


そしてそのルクラで、この旅最大といってもいい大きなハプニングが待っていました・・・
トレッキングをしていた15日間、快晴に恵まれていたにもかかわらず ルクラからカトマンズに戻る日以降、見事に周囲が霧に覆われて飛行機が飛べない日が続きます。

結局、1週間待っても乗ることが出来なかったので、飛行機をあきらめて 4日間かけて麓の町ジリまで歩き、そこからバスでカトマンズに戻ることに。 旅の最後だったので余分なお金を持っておらず、 そのうえルクラで余計な1週間を過ごしてしまったため ジリまで歩いた4日間は終日歩いたうえに、ろくに食べることも出来ず・・・ いやぁ、この旅で一番辛いことが最後の最後に待ってました(笑)
でも改めてこの1年4カ月を振り返ると、これだけ長期間の旅をしていながら ほとんど足止めをくらうこともなく、自分でもびっくりするくらい順調に進んできたので そのことへの感謝を気付かせるために、最後の最後で足止めを食らったのかなと思ったり。
そして帰国してはや4ヶ月。 なかなか今回の旅を総括する機会もなかったりしますが、 自分の人生にとって、間違いなくかけがえのない1年4カ月になりました。
無事に帰国できたことを感謝するとともに、 だましだましながらもどうにかブログを最後まで更新出来たのも ブログを読み、あるいはコメント頂いた皆さんのおかげだと思っています。 本当に本当にありがとうございました!!!!!
旅のブログですらおぼつかない状態だったので、今後ブログを更新出来るか自信はありませんが こんなことをブログに載せて欲しいということがありましたら、ぜひぜひメッセージください。 保証は出来ませんが、忘れた頃に更新されているかもしれません(笑) またブログに載せられないとしても、旅のことに関して こんなことを知りたい等ありましたら、どんな方でも大丈夫なので遠慮なく連絡ください。
一人でも多くの人に自分と同じような経験をしてもらいたいと思っているで、 そのための情報提供は惜しみません。
そしてそして、これが本当に最後になりますが 2011年3月11日、未曾有の災害が日本で起こってしまいました。 今でも信じられない気持ちであるとともに、 自然の前に人間があまりにも無力であることの空虚感を感じざるを得ません。 直接被災していない私ですらそう思うのですから、 被災された方たちの思いははかりしれないものだと思います。
自分がいま出来ることを模索し、実行している人も少なくないと思います。 私も今出来ることをやっていますが、一方で最も大事なことは続けていくことだと思っています。 被災された方たちは、このことを一生背負って生きていかなければいけません。 5年、10年と経つにつれて、どうしても忘れがちになってしまいますが ぜひ今ある善意の輪を保っていけたらと思います。
そのためには肩肘張って頑張るのではなく、 それぞれの人が今の生活の中で、出来る範囲のことをしていくことですね。
なんて最後は落ち着いたトーンになってしまいましたが、自粛ムードは良くないですからね。 自分も少しでも日本を元気に出来るように頑張りたいと思います! そのためにはまずは就職・・・(笑)
ここまで、つたないブログを見て頂き、本当にありがとうございました!! それではみなさん、ひとまずさようなら!!!
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| サガルマータ国立公園 1/2(Sagarmatha National Park/Nepal 1/2) |
前回の更新から早2ヶ月、最後の最後でグダグダになってしまいました。 新年度を前になんとか最後(?)の更新です。
そしてその間に、日本ではあまりにも多くのことが起こってしまいました、、、 このことは後ほど改めて書こうと思います。
さてさて久しぶりに旅行していたときのことを思い出すことにしますが まず記事のタイトルにあるサガルマータは、エベレストのネパール語名。 この旅をどういう形で締めくくるかについては、いろいろと考えましたが やはり何かを達成した形で終えたいと思い、このトレッキングを最後に選びました。
カトマンズから標高2,840mのルクラへ飛行機で移動し、 そこからチュクン・リ、カラ・パタール、ゴーキョ・リ、レンジョ・リを巡る15日間のトレッキング。
ルクラの飛行場の滑走路は、山の断崖絶壁に向かって下っていく何ともスリリングなものでした。


ルクラからしばらくはトレッキング道というより、村と村をつなぐ生活道を歩いていきます。

この地域はアンナプルナよりもチベット色が強く、マニ石は村々の至る所にあります。

ルクラを出発して翌日にはサガルマータ国立公園内最大の町、ナムチェ・バザールに到着。 ここで標高3,440m。

ここから本格的なトレッキングという雰囲気が出てきます。


15日間のトレッキング中、ほとんどが晴天に恵まれましたが 唯一、4日目の午後から曇りだしてやがて雪が降り、翌朝起きると一面銀世界に。

幸い翌日は快晴だったので、青空と雪のコントラストがとても鮮やかな景色を見ることが出来ました。

そして6日目にチュクンからチュクン・リへ登頂。 これが初の5,000m超えで急な坂道が続いたこともあり、非常にきつかったです。 4日目以降、4,000mを超えてから動くとすぐに息が切れる状態でしたが、この日は特にそれが顕著で ゆっくり上っても10mごとに休憩して息を整えないと前に進めないほどでした。

それでも何とか標高5,550mのチュクン・リに到着。 眺めそのものは、この後に訪れた場所のほうがインパクトがありましたが、 やはり初の5,000m超えの満足感は大きいものでした。



チュクンに戻ってからはカラ・パタールを目指します。 ここでも雄大な景色が続きます。




写真中央下に見えるのが、カラ・パタールの麓にあるゴラクシェプのロッジ群。 ここから写真左中ほどに見える黒い山の頂上、カラ・パタールまで一気に上ります。


そしてそして、やってきましたカラ・パタール。


中央右に見えるヌプツェが手前にあるので、カラ・パタールからだとこちらのほうが高く見えますが 中央左にみえるのが、正真正銘の世界最高峰エベレスト。


標高5,550mのカラ・パタールに来たことでさえ、すごいことのように思いますが エベレストはさらに3,000m以上高い、標高8,848m・・・。 ここに登頂するなんて、常人にはもはや想像することすらできません。
カラ・パタールは、エベレストのお膝元であることを売りにしていますが ここは何より全体の雰囲気が素晴らしかったです。 人間の住む世界とは隔絶されているという点で、南極にも通じるものを感じました。

タルチョとの組み合わせもまた素晴らしい。


、、、と、今までは1つの場所に対して1つの記事としてきましたが さすがに15日間を1つにまとめることは出来ませんでした^^;
ということで、後半は明日更新します!
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| ラサ(Lhasa/China) |
チベット・ツアーの最終目的地ラサ。 ラサに向かう途中にも、カロー氷河やヤムドク湖など綺麗な景色が続きます。




ラサに着いてまず最初に驚いたのが兵隊の多さ。 ほとんどの交差点でにらみをきかせていて、巡回している兵隊も多くいました。


慣れてしまえば何でもないのかもしれませんが、 そんな中で一般市民が普通に生活している姿は異様にうつりました。 しかしチベタンはそれを受け入れざるを得ないわけで、改めて考えさせられます。
ラサではまずジョカン寺へ。 寺の前では五体投地している人が数多くいました。


月夜の下での姿も素晴らしい。

ここでも内部の写真は撮れませんでしたが、屋上からの眺めは良かったです。

遠くにポタラ宮を見ることもできます。

そして、そのポタラ宮。 チベット・ツアーに参加した一番の目的は、このポタラ宮を見ることにありました。


写真のように既に周囲が開発されている話は聞いていましたが それでもやはり良いものは良いです。



タージ・マハルでは左右対称の美しさを実感しましたが ポタラ宮には不恰好であるがゆえの独特の存在感がありました。


ライトアップされた姿もまた素晴らしい。




ブログでの名前lasaの由来は、 初めて世界一周のプランを考えた際の最終目的地がラサだったためで この時に改めて、旅もここまで来たんだと実感しました。
実際、ここをラストにする選択肢もあった訳ですが 結果としてここをラストの1つ前にすることにしました。 ということで、旅のブログも(ようやくようやく)次回が最終回です。
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| ギャンツェ(Gyantse/China) |
カトマンズからはチベット・ツアーにも参加しました。
カトマンズからラサの間を陸路で往復しますが、まず驚いたのが何といっても道路の整備状況。 辺鄙な場所にもかかわらず、前回中国を訪れた際に見た道よりかなり整備されていて、 中国の西方開発の力の入れようが伺えます。


ギャンツェの手前では標高5,248m地点を通過します。間違いなくこの旅で訪れた最高所。


ギャンツェはとても小さい町ですが 町中にギャンツェ・ゾンとパルコン・チョエデがあり、なかなか見応えがありました。 ギャンツェ・ゾンはイギリス軍との戦いで壊れたままになっているものの、 町を見下ろす姿には威厳が感じられます。



そしてギャンツェ・ゾンからの眺めは素晴らしいものでした。



標高が高いので、突き抜ける青空もとても印象的。



この後訪れたパルコン・チョエデ全体の様子もよくわかります。


そしてパルコン・チョエデ。 こちらの集会堂では内部の写真を取ることが出来ませんでしたが 集会堂の奥にある仏塔、パルコン・チョルテンでは内部の写真も撮れました。


パルコン・チョエデは8階建ての建物に77の小部屋があり、各部屋が仏像と壁画で彩られています。





でも私としては、この仏塔の外見が一番印象に残りました。


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